本格的にハマってすぐ書き散らしたもの。ほぼ覚書








ジョジョはどの部が一番面白いとかそういうことより流れがすばらしいんだと思います。二部の安定感はすごい。ジョセシーは「第一印象から決めてました」的なラブラブさで「あぁこいつらは大丈夫だな」と安心していられる。

ジョナディオは・・ほんとこれなくしてジョジョは語れないってくらい物語の根底にあると思う。ディオさまにとってのジョナサン比率が大きすぎる。愛しすぎてる。ディオさまはジョースター家に興味ありっていうよりジョナサンがジョナサン・「ジョースター」だから、まぁ、ってちょっかい出してる感じ。「それに子孫ってことはジョナサンに似てるかもしれないし・・・wktk」。一目見とこうっていう。ちょっと欲出してみました的な。だって実際ディオさまジョナサンのこと好きすぎて、気軽に触れられもしないくらいだもん。ジョセフや承太郎達は頭なでなでとか出来るけどジョナサンには、無理。そんな心の余裕は皆無。キュン死するから。「山吹き色波紋疾走!!」バァァ〜ン!なジョナサンなんて直視不可能です。カッコいいジョナサン見ると承太郎をキレさす女どもの如く脳内で「キャアアアアアっ!!///」びったんびったんしてる。ディオさまも大概アレだよね。

一方一部ジョナサンはディオさまのことをそういう対象として見ること自体仮定すら出来なかっただろうし(時代的にも紳士的にも)、そのことにもディオさまはイライラしたし混乱もしただろうと思う。だってディオさまってあのアヴドゥルにさえあのようなけしからん形容をされてしまうようなカリスマ性を持ってるんだぞ?それにまっったく反応しないジョナサンってすごい男だと思う。だからこそディオさまはジョナサンを選んだんだろうなぁ。ディオさまは貧民街に住んでいた頃色々あって男ってものがあんまり好きくないのだけど、ジョナサンの紳士的なところやかわいいところにはキュンキュンきてて、そんな自分にも混乱してしまって・・・。でもディオさまはそんなん表面には出せないから「ツーン!」てしちゃう。(当然ジョナサンはツンデレフラグなんぞ気付きもしない)ツンツンツーン!→「僕ディオに嫌われてるんだろうなぁ・・」ディオさまって何気に苦労人ですよね。ジョナサン天然だからな・・。そんなこんなでジョナディオは「やきもき」するCPです。ところでディオさまってチャーミングな男に弱そうですね。

ジョナサンにとって初めてディオさまが恋愛対象になったのが死ぬ間際。守るものや捨てるものがなくなった時がそれだと思う。そうでもしなきゃディオとそういう風には考えられない・思いつけないというより、最後に自分のなかに残るのは矢張りディオなんだっていう。「僕は・・ディオを愛している!!」。思い立ったが吉日善は急げなジョナサンは好きだと思ったなら相手を一生愛し守っていく覚悟も同時にする。出来る。いいおとこなので。
三部後死んだディオさまがお空の上で待ってたジョナサンに会ったときは、もう、もっかい死ぬくらい感動するんじゃないかななんだかんだいって。やっぱり素直にはなれないんだけど一部でツンツンツーン!してたのが「・・・・・ツン」くらいになっちゃったりして、しかも死後ジョナサンはちゃんとディオさまのそういうところを理解してくれちゃうから微笑ましさ・愛おしさを感じて苦笑いしちゃうのです。で、ディオさまになに笑ってるんだ!!て怒られる。やっと二人もラブラブになれました。ラブラブ第一号のジョセシーはそんな二人の後ろで仲良く微笑ましがってます。
ジョナサン・ディオ・(若)ジョセフ・シーザーの四人が集まるとどうしてあんなに可愛いの?神なの?攻めコンビも受けコンビもにこにこしちゃうほどかわゆい

そんで五部でジョルノ登場・・・!最初1〜3部読む前に5部読んだのでジョルノ強すぎ!と思ったけど、ジョナディオを知ると、ジョルノが強ければ強いほど、仲間達を惹きつけ好かれるほど、ジョナサンとディオさまは報われるなと思います。
二人にとってもジョルノは自分たちの間に出来た息子で、そりゃあ可愛くないわけがない。ジョルノだってジョナサンには好感持ってるしディオさまは内心かなり尊敬してるだろう。自分にはこんな親がいたんだ、って思えて嬉しいだろうし。ジョルノは本当素晴らしいくらい二人のいいところを受け継いでるから、ジョナサンとディオがジョルノを褒める→お互いのいいところを褒めてる→のろけじゃん・・・ってことでジョルノがイライラとするんだと思います。自分が褒められてんだけどさァー、結局のところさァー!みたいな。